英語ディベートで優しい人になる・なりたい
強い人は優しい。優しい気持ちになって、相手が何を言おうとしているのか、偏見・先入観を持たずに聞く。ディベートだろうが、日常だろうが、【これはとても難しい】。けど、ディベートを通して、攻撃力ではなく、そんな姿勢も身につくんだ!と目からうろこでした。すばらしいセミナーを少し体験しただけですが、帰路、すでに『相手(主人)の話を優しい気持ちで聞こうとする私』がいました。催眠術にすぐかかってしまうタイプかも。いやいや、初体験のことなので、伸びしろが大きく、少しの変化にも気が付ける段階なんだと思います。これからのことを考えるとワクワクがとまりません。(凹むことの方が多いかも、とも伺っていますが。)今回の練習会(セミナー)で素晴らしい方々に出会えた事に心から感謝です。そしてディベート未経験&会ったことも無い私を、ECCジュニアというつながりだけで受入てくださった、心の広い方々に感謝です。
日曜日に東京に行きました。ECCジュニアホームティーチャーの有志で行われているディベートの練習会(今回はセミナー)にお邪魔しました。ホームティーチャーだけでなく、生徒さんも参加されていました。4時間という決して短くないセミナーを前のめりで聞き、そして発言していました。今回の講師、カリスマディベータ―の小野先生は中3からディベートを始められたそうです。現在では全国優勝30回、ベストディベータ―賞20回というすごい実績。もう一度言います。中3から始められたそうです。
千種古井ノ坂教室は、現在中2が最高学年です。ということで、彼女らが中3になるまでには、講師である私が「英語ディベートとはなんぞや」を今年度中にもう少し理解して、凹みながらもなんとか練習して、そして生徒を巻き込んで、、、、夢はつきませんが、何はともあれ、私がしっかりと練習をすることですね。はい。狼少年にならないように。
正直ディベートって「攻撃的・頭でっかち・うざい」イメージがあるかもしれません。これから体験して、本当にそうです、と言うかもしれません。でも多分真逆です。
【論理的思考】・【やさしさ】・【集中力】を養うのに、これほど最適な競技は無いかもしれません。
もともとは【生徒が英語を使う機会を少しでも増やせたら。】これが私がディベートに興味を持ったきっかけです。でもきっとそれ以上の驚きが待っている、そんな気がしてなりません。
とにかくこのワクワクした気持ちを少しでも形にしたくて、シェアしたくて、今日は小6PA生と「超ミニミニなんちゃってディベート」をしました。お題は「学校は宿題を禁止するべき」一部以外、ほぼ日本語ですが、生徒にも、私にもイメージがわきました。そしてとてもエキサイティングでした。
さて、ブログで思い出を語っている場合ではなく、準備だ準備。狼少年にはならないように。
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