講師の名前をニックネームで呼んでもらうことにするか

2019年度より、講師(わたし)をニックネームで呼んでもらおうか、と検討中です。なぜここへ来て?と思われるかもしれませんが、実はもう何年か悩んでいたことなんです。

【理由その1】欧米の文化を体験してもらうため。アメリカでは小中学校の先生を「Mr.苗字」とか、「Ms.苗字」で呼びます。大学などの(博士号を持っている教授)を「Dr.苗字」や、「プロフェッサー」と呼びます。部活の顧問や習い事の先生はファーストネームで呼びます。


例えば日本にいて、私のことをファーストネームの「Yoko」で呼ぶのは、生徒さんにとっても、保護者様にとっても、少しためらいがあるかもしれません。でも英語のニックネームなら名前だけでも呼びやすいかな?そして同時に欧米の文化も体験してもらえてるよな、と。



【理由その2】私のことを「ティーチャー」と呼ぶ生徒がいる。日本では学校の先生はじめ、色々な人を「先生」と呼びます。でも欧米では、「ティーチャー」とは呼びません。上記のように苗字なり、下の名前なりで呼びます。一応無料体験レッスンの時に、自分なりの折衷案として「洋子先生って呼んでね♡」と言ってみるのですが、その呼び方をしてくれるのは、10人に1人くらい。大多数が「先生」または「ティーチャー」と呼ぶ。これを頭ごなしに「間違ってるよ」とは思わないのですが、より正しい方へ導くのが私の仕事かな、と。「正しい方」って偉そうに言うのもどうかと思いますが、そういうシステムになってる事を体験してもらいたい。そして、躊躇なくファーストネームだけで呼んでもらう為には、英語のニックネームなのかな、と。顔は純日本人なので、最初は皆さんちょっと恥ずかしいだろうけど。



最近はこっそりと無料体験レッスンの時に「洋子先生って呼んでね♡」ではなく、「○○(英語のニックネーム)って呼んでね♡」に変更しています。ニックネームが何かは秘密。(いや、大したものではないのですが)



2019年度、新しい名前でスタートするかもしれません、というお話しでした。


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