歌で形容詞の語順感覚を養うとお得

本日の3・4年生継続クラス PI では、

歌があります。


チャレンジレッスンの中にオプションとして入っている歌で、

毎回やるわけでは無いですが、

今日のはぜひ取り組んでみたいと思います。

繰り返しの部分が多く、リズミカルで歌いやすく楽しいので🎵




この歌ですが、ただ楽しい~♪ではなく、

形容詞の語順についても、感覚を養う一助となると思っています。

今日の歌詞では

six white horsesという歌詞が出てきます。 「6頭の白い馬」ですね。


おそらく何の抵抗もなく言えると思いますが、これに形容詞が増えたらどうですか?

「6頭の白い年老いたカナダの馬」さぁ、これを英語で言えますか?

six white old Canadian horses...?


ここから少しお勉強的な話になります。


日本語とは違い、英語の形容詞には順番があります。以下の様に覚えた方もいるかもですね、

「オプシャコム」


OP    opinion  意見

Sh    shape   形

A      age   年

C   color  色

O   origin  産地

M   material 素材



基本的にはこのオプシャコムの順序で表せばOKです。

オプシャコムの前に this/my/an/the/ や が付きます。

なので、この語順で「6頭の白い年老いたカナダの馬」を英文にすると

six old white Canadian horsesとなります。

しかし話す時にはオプシャコムをじっくり考えていてはまどろっこしいので、

とりあえず今日のPIレッスンに出てくるような、

歌で口ずさんで覚えてしまうのが一番ですね!

知らず知らずのうちに語順を身につけてしまう、なんてお得ですね(^^)/


もちろんPI生に形容詞の語順について!の説明はしません。。。

どちらかというと、この速さでsix white horses言える?と息継ぎのタイミング

盛上りポイントがあると思います。



口ずさんで語順を身につけてしまう、本当に便利ですね。

たとえ six white horsesという短い文でも、いざ自分で考えて英作しましょう。

と言われると、white six horses?と迷うかもしれません。そんな時はきっと今日のこの歌が

助けてくれると思います(^^♪


そしてこの長い文を、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

そんなあなたにはおまけのアイデアです。


形容詞の順番オプシャコムはこんな風にとらえるともっと楽です。

変わりやすいものから変わりにくいものの順番。


そしてさらには、順番なんて間違えたって通じますし、

音の感覚で言いやすい順番で言うこともある、というのもまた事実です。



ちゃんちゃん♪


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